お支払い時期の目安として、ご依頼の約2週間後となります。
一括支払い、分割支払いその他ご希望に合わせて柔軟に対応可能です。
旅行業協会への入会手続きを行い、都県窓口への旅行業登録の書類申請を行います。申請時、都県窓口まで申請人が出向く必要がありますが、行政書士が同行させていただきますのでご安心ください。
旅行業協会には、「日本旅行業協会(JATA)」と「全国旅行業協会(ANTA)」のふたつがあります。
JATAは入会から旅行業登録までの期間は2・3ヶ月程度ですが、ANTAは3か月以上かかるのが一般的です。
また、入会金・年会費がかかるのであらかじめの確認・検討が必要と言えるでしょう。
無事、旅行業の登録通知書を受領した後、2週間以内に保証金又は弁済業務保証金分担金等を協会に納付することとなります。
その後晴れて旅行業を始めることができます。
営業保証金は、最低でも第1種で7,000万円、第2種で1,100万円、第3種で300万円、
弁済業務保証金分担金の額は、営業保証金の5分の1の、第1種は1,400万円、第2種は220万円、第3種は60万円となります。
旅行業者等は、営業所ごとに、一人以上の「旅行業務取扱管理者」を選任しなければなりません。
「旅行業務取扱管理者」になるには、毎年1回行われる旅行業務取扱管理者試験(国家資格)に合格する必要があります。
*従業員10人以上の営業所においては2名以上の旅行業務取扱管理者の選任が必要
下記ケースに適合した試験合格が必要
海外・国内の旅行業務を取り扱う:総合旅行業務取扱管理者試験に合格
国内の旅行業務のみを取り扱う:総合、または国内旅行業務取扱管理者試験に合格
事業目的には、「旅行業法に基づく旅行業」または「旅行業」とあれば問題ないでしょう。